我が社で働いてくれている実習生のカイ君も、日本に来て

3年目に突入しました。

3年目を期間満了まで働こうと思うと、技能検定試験(随時3級)を受験し、合格していなければなりません。

今回は、その試験の風景をお届けいたします!

↑まずは記述式の試験です。

意外とこちらの方が難易度が高く、この試験で不合格となってしまう実習生が多いようです。

↑続いて実技試験です。

カイ君は軽天工として日本で働いているので、軽天下地に開口を設け、ボードを留め打つ、という内容の試験です。


試験が終われば、試験官による採点です。

ビスピッチ・開口の大きさ・ボードのズレが無いかなど、1㎜単位で誤差寸法を計測します。

3週間ほどで試験結果が届き、無事、合格していました!

この試験を合格しておくと、3年が満了した後の4年目以降の再来日の時にも

有効となりますので、カイ君が3年の満了を迎えた後に日本でもう一度働きたい、となっても、気持ちよく迎え入れることができます!