先日、ベトナム人実習生を集めて「将来の夢」について話し合う機会を設けました。

実習生がどんな目的を持って日本に来たのか、そして母国に帰ってどう過ごしたいのか、

今後の実習生受け入れ時の参考にしようという目的です。

↑寮で「宿題」として、日本に来た理由と、「5年後の自分」を真剣に考えさせます。

↑事務所での発表会です。

日本に来た理由は各々違う意見でした。

日本が給料がいいから、日本語を勉強したいから、とか、

日本の漫画が好きだから、という実習生もいました。

しかし、5年後の将来のことを聞くと、なんと全員が同じ夢を持っていました。

それは、「日本語を勉強して、日本の文法の資格を取得して母国に帰っても日本語に携わる職業をしたい!」

ということです。

これは、仕事を教えるだけじゃなく、彼らの将来のためにも日本語もきっちり教育してあげないといけないな、と切に感じる発表会となりました。