当社では現在、グループ会社も含めて合計12人のベトナム人実習生を雇い入れています。

その各々の実習生を送り出している組合が存在するのですが、3か月に一回、

「定例監査」といって、事務所や寮に組合員の方に出向いてもらい、色々な聞き取りを

します。今回はその様子を載せています。

↑今回は、寮に来ていただき聞き取りをしてもらいました。

主には実習生からの要望や、就業における不満などあるか、の聞き取りになります。

通訳の方を通して色々とディスカッションしています。

↑「給料の昇給はあるのか」や、「同じ現場の職人さんたちとコミュニケーションが上手くいかない」

「後輩の実習生への教育が難しい」

など、日本人と同じような感覚の要望や不満が出てきて、少し意外でした。

一人一人、納得するまで丁寧に答えていきました。

会社と実習生の関係が少しでも良好になるよう、模索の日々です。