今年の1月より、5m以上の高さの作業時に、以前から使用していた

胴ベルト型の安全帯が原則使用禁止となり、

替わりに「フルハーネス型安全帯」の使用が義務付けられました。

とはいえ、現状を見ると足場作業に関わる職方様は使用しているものの、

大工さんによる建て方作業時などの高所作業時には完全着用が

出来ていない状況でした。そこで、今回は大工さんを

対象としてフルハーネスの特別教育を工務店数社で合同で開催しました!

まずは座学でフルハーネスの役割や使用法、法令などを学びます。

この、特別教育を受けて初めてフルハーネスの装着が認められます。

さらに、実際に装着して使用方法を学びます。

フルハーネスの使用によって、墜落災害のリスクがさらに軽減され、

引き続き「無事故・無災害」で現場をしっかり守っていきたい

と思います!